【 バイラルマーケティング ヒットの法則 】 隣の共産国で起こった成功するティッピングポイント 3 つの原則

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ちょっとしたバイラルが起こった

事例:72才の老人が女装をして店舗のファッションモデルになり数倍以上の売上を叩きだした。

ECやオークションなどでもっとも大事なのは、商品写真である。ファッション系サイトでは、高い広告費や運営費用やモデル費用を計上して、”人を包むデザインされた布”を必死で売っている。

この店のECオーナーが、商品モデルを探していたが、なかなか目当てのモデルが見つからなかった。モデルを至急探して、売上に繋げなければならず、売れなければ死活問題である。

困っていたオーナーは、冗談半分に商品を試着している祖父が目に入り、探していたモデルと体型がピッタリだったことから、モデルとして依頼、了解を得て、臨時で老人モデルが誕生した。

ネットを中心にあっという間に口コミで広がり、当日のトラフィックは100倍以上となり、売上は普段の5~6倍を叩きだし、予想以上の反響と売上を上げた。

顧客からは継続してほしいとの強い要望が挙げられ、継続されるかは未定だが、これらにあるのは知らず知らずのうちに、( 偶然から産まれた必然~失敗を恐れない実験的な決断~ティッピングポイント) 感染するスイッチ (ティッピングポイント) を押した結果 ( 売上を上げる ) を生んだ。

ティッピングポイントの詳しい内容は

急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則(ソフトバンク文庫)】を参照されたし。

ティッピングポイント

あるアイデアや流行、社会的行動などが、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間のこと。元々はマーケティングの概念で、マルコム・グラッドウェルの著書『Tipping Point』で指摘され、有名になった。この現象は、しばしば小さな原因から発し、その伝播(感染)には少数の人々が重要な役割を果たすとされる。

インフルエンサー言う概念を、”コネクター(媒介者)”と呼ばれる口コミで情報を拡げられる人、”メイヴン(通人)”と呼ばれる知識を蓄え、それを人に伝えられる人、”セールスマン”と呼ばれる他の人を説得するスキルを持った人がそれにあたる。そういった人々の存在と、時や場所、状況に関する何らかの条件が揃ったとき、この現象が発生する。

最近では、地球温暖化の脅威を語るときにもよく使われる。

ティッピングポイントを起こす条件

第1: 感染的である。
第2: 小さな原因が大きな結果をもたらす。
第3: 変化が徐々でなく劇的に生ずる。

第1はもうすでにお分かりであろうが、感染的 (企画の切り口:おじいさんの女装) は抜群である。

第2は、小さな原因は、おじいさんが持っている生来のノリの良さとオーナーの決断である。とても新商品に手を付けて試着しようとは普通のおじいさんは思わないだろし、それを見てモデルを依頼するオーナーの発想力も見逃せない。

また賢者の盲点(デザイナーやマーケターなど出ない発想で良い) を突いている。 広告費もモデル(有名人等を使わない)費用もほぼかかっていない。コストを掛けない秀逸なアイデアだ。

第3は変化であるが、しっかりと商品を着こなしており、なりきっていて、見てすぐ劇的に変だと分かる。商品に問題が無ければ、劇的に変化が起こる土壌は十分である。ディッピングポイントが起こる要素はそろっている。

爆発的感染その3原則

【原則1】 少数者の法則:80対20の法則
【原則2】 粘りの要素:記憶に粘りつく感染的なメッセージ
【原則3】 背景の力:人の性格、環境の条件や特殊性に左右

また、150の法則にある効果的な小集団の持つ力 (今回は顧客) が、大規模な感染の原動力となり、コネクター・メイヴン・セールスマンが、あっという間に形成され、少人数のこれらのタイプがSNSなどで瞬時に広げた。

まとめ

今回の事例は、あっていたかどうか微妙なところであるが、面白い事例であったので、取り上げてみた。書籍を読んだ方には、また違った見解と視点があると思う。事例が豊富で非常に興味深く、今回のおじいさんの女装の件を知りながら読めたので、さらに楽しめた。

また私と違う見解を探しながら、自分なりの見解を持つことが重要である。 口コミが、伝染からはじまるにあたり、インフルエンサー ( 3つのタイプ ) に資源を投入することが重要であると示している。

「焦点をしぼること、実験すること、そして信念を持つこと」 これが、ティッピング・ポイントを押す原則である。

参考文献:【急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則(ソフトバンク文庫)

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