【神話と寓話 : マインドコントロール】 The Children’s Story: 23分間の奇跡

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最近読んだ中でとくに面白かった寓話がこの「23分間の奇跡」。

集団思考の危険性をあらわしており、安易に信じやすい子供がターゲットとなる作品。
非常に短い短編ながらも、コンセプトが面白く秀逸な作品である。

読んでから調べてみたら、映像化されているようですので、さらに映像イメージで見たい方は下のリンクへお進みください。国内版の放送は20年ほど前に、世にも奇妙な物語で放送されたようです。これも必見ですね。

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23分間の奇跡】 『23分間の奇跡』(原題:『The Children’s Story』)は、ジェームズ・クラベル短編小説1963年に書かれ、1981年に出版された。

James Clavell – The Children’s story (part 1)

James Clavell – The Children’s story (part 2)

James Clavell – The Children’s story (part 3)

 

戦争に敗れ、占領されたどこかの国のある学校の教室に、新任の教師がやってくる。教師は若い女であり、着ている服、靴、さらには瞳までもが同じ色をしていた。彼女は教室にいる子供たちに授業を施す。物語は午前9時に始まり、23分後に終わる。その23分間での出来事を描いている。

世にも奇妙な物語:23分間の奇跡(日本版 リメイク)1

世にも奇妙な物語:23分間の奇跡(日本版 リメイク)2

児童書の形態は取っているが、それは1つの擬態であり、実は大人たちのための問題提起の書である…(中略)・・・子どもたちの集団心理というものが、教職に当たるものの手によっていかに簡単に変わってしまうかというサンプルを提示し、教育問題を改めて考えさせるよう、問題を提起している。 青島幸男

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関連映像:The Asch Experiment

集団圧力:アッシュ実験

集団のメンバーに対して同調への圧力を生みだすことで、同調の圧力が判断を誤らせることを示している。 明らかに正解が認知できる問題に対して、被験者1人に対して、7人のさくらが不正解を選択するが、被験者の約35%が同調し、不正解を同調するというもの(別の実験では、正解をいうさくらをひとり混ぜると、誤答率は激減する)。たったひとりで別のことを主張することにいかに心理的に圧力がかかるかがわかる。

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