【 試乗記 】 あなたのカーライフは楽しいものですか~業績急回復 の 日本の自動車メーカーの技術は 捨てたものではない
円高で苦悩の時期を過ごしていたメーカーの意地
家業の関係上、町屋の四輪系の会社の人々の試乗用販売テスト車ですが、前々からここ 2~3日で 10 車種ほど試乗してきました。すでに試乗車両は、大小 510 車種ほど乗った計算になります。もうすでに趣味化していますね。
今回は、カーシェアリングで日産の新型を選んでみたが失敗したが、いつもどおりマツダにしておけばよかった。
ほとんどがハズレの中、今回とくに試乗してきて当たりだったのが
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マツダ「 SKYACTIV 」系の車種 CX-5,アテンザ
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ホンダ「 Global small platform 」 フィット hybrid
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三菱 「 PHEV 」 アウトランダー
Ⅰ マツダ 「 SKYACTIV 」 テクノロジー
Ⅱ ホンダ 「 Global small platform 」 フィット hybrid
Ⅲ 三菱 「 PHEV 」 アウトランダー
日本の自動車メーカーの技術は 捨てたものではない
どれもよかったが、移動している車両が日産のクルマなので、若干テンションが下がったのですが、上記の3車両は買いでしたね。
とくにマツダの「 SKYACTIV 」技術は、企業改革における技術開発の本気度を感じ「やればできるやん」と感動した。
また三菱の企業自体はアレだが、「 PHEV 」技術は、かなり良くできていて国内では現在トップですね。
フィットに関しては、全体の仕上がりは先代を踏襲して、洗練のフェーズなので、想像通りで安定を狙っていた。
これからの季節、レジャーに行楽に出かける絶好の機会なので、キャンプなどに最適な道具をチョイスしてみた。
あたなも、快適で楽しい移動ライフを送って頂きたい。
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【関連記事】 「プラットホーム」の呪縛を抜け出せない日本メーカー
前回、フォルクスワーゲンの新たなクルマづくり、すなわちパワーパッケージや装備類だけにとどまらず、車体骨格まで「モジュール化」に近づけた「MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス:横置きパワーパッケージ中核車種群のモジュール化)」と、その技術企画の根幹にある製造プロセス全体のリニューアルが意味するもの、そしてそれがまさに進行しつつある現場を見てきた話をお届けした。
しかし考えてみれば、それに対比すべき日本車の技術面の現状と、日本の自動車生産の現場の状況を把握していなければ、私が現地で「立ち遅れる日本自動車産業」に思いを巡らせたことの中身は伝わらない。これまでこのコラムで何度も取り上げ、語ってきたところも多いのだけれども、ここで一度要約しておこうと思う。
【 雑感 】
海外勢では、VW「MQB」次世代プラットフォームのゴルフ系とBMW「バルブトロニック」搭載車両型ぐらいで、その他はファッションと好みで乗れば良いかなぁと思います。
話合う人は技術マニアのカーガイだけだったりする。つい少し前、親父の知人が自動車をバラす・・もとい リバースエンジニアリングしていた現場観に行ったので、ちょっと家系の血が騒いだ。
参照画像 【What is the SKYACTIV technology?】
参照画像 【Mazda Skyactiv Technology】
参照画像 【Mitsubishi Outlander PHEV #14/17】
参照画像 【Mitsubishi Outlander PHEV to Debut at Paris】
参照画像 【Mitsubishi Outlander PHEV Graf】
参照画像 【2011 HONDA FIT HYBRID (JAPAN SPECS)】
参照画像 【ホンダ フィットシャトルハイブリッドのセンタータンクレイアウト-MSN自動車】