【 メンタリストや詐欺師が仕掛ける策略 】 あなたを騙し罠に嵌めようとする際に注意すべき 7 つの策略

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詐欺師やメンタリストの暗躍

 

被害が拡大しない為に日頃から意識することが大事

昨今、メンタリストや詐欺師などの暗躍が世の中でも珍しくなくなってきた。

人間の脳や神経の錯覚や誤りを利用し、人を騙しだました人から金銭などを奪う。また昨今では、エンターテイメントの分野でも娯楽の要素として、メディアにおいてトリックスターが何人も登場してきた。

こういった人々が台頭する際に、その技術を悪しき方向に利用する人間が現れてきているとすれば、私達市民に被害が及ぶ。

そうならない為にも、今回はメンタリストや詐欺師が仕掛ける 7 つの策略とその策略が駆使された場合、冷静な意思決定するにはどうすればいいかをご紹介したい。

さらに詳しい内容を知りたいかたは

【  脳はすすんでだまされたがる マジックが解き明かす錯覚の不思議  】 参照されたし。

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メンタリストや詐欺師が仕掛ける 7 つの策略

騙しのアート

 

  1.  分割し征服する

  2.  曖昧な記憶の隙を狙う

  3.  戦略的失敗をあえてしている

  4.  コールド・リーディングを駆使する

  5.  好意と共感を用いて騙す

  6.  自分を有利にする為人の合図を観察している

  7.  明と暗の意思決定を注意している

1. 分割し征服する

メンタリストや詐欺師は、マルチタスキングなどは神話にすぎないと考えている。

注意に対して「分割し征服する」アプローチを取る。彼らはあなたの注意を分割し、ある時点では舞台で起きているどの詳細にも完全に集中できないようにする。

私達はつい一度に二つ以上のことをしたくなるが、この欲求を利用しているといえる。

2. 曖昧な記憶の隙を狙う

メンタリストや詐欺師は、記憶が誤っていることもあり、記憶がつくられたときと想起するときのあいだが長ければ長いほど曖昧になると知っている。

騙されないためには、自分も例外でないと知り、重要な情報や会話はその都度記録することをすすめる。

3. 戦略的失敗をあえてしている

メンタリストや詐欺師は、間違いを犯しているけれども、こだわらずに前に進むので、観客はほとんど気づきもしない。

戦略的失敗は、観客を味方につけ、最終的成功に応援する気持ちを引き出す。あなたもそうするべきである。

4. コールド・リーディングを駆使する

メンタリストや詐欺師、販売員や霊能者は、あなたの聞きたいことを話すことで、あなたの「心を読む」人がいる。

彼らが、推薦してくるセールスポイントがあなたの発言によって変わるようであれば、彼らは製品について誠実に話をしてはおらず、あなたが聞きたい耳触りのいいことを話しているだけだ。

5. 好意と共感を用いて騙す

メンタリストや詐欺師は、ユーモアと共感を用いてあなたの守りの壁を取っ払う。

メンタリストや詐欺師に同情を感じたら、手品の裏にあるトリックをさほど気にせずに楽しめるだろう。

対人関係でも、メンタリストや詐欺師のように、あなたに魅力を使って警戒心を解くように仕掛けてくる。

6. 自分を有利にするため人の合図を観察している

メンタリストや詐欺師は、観客はみな「テレパシーをもっている」と考えている。

会社での連れ合い、他人や家族になにか隠し事をしているなら、彼らの前ではそのことを考えないほうがいい。

そうすれば、あなたの声や視線、姿勢で相手に秘密がばれるのを避けられる。

7. 明と暗の意思決定を注意している

メンタリストや詐欺師は、注意によって外界のある一部分が強化され、他のすべてが抑制されることを知っている。

彼らは、各々の事実の派生効果や、あなたの感情や直感を個別に吟味する。あなたが注意を払ったことによって、個々の情報が強調され、その他の情報がすべて抑制される。

すべての条件を検討し、具体的事実と直感双方に基づく全体像を見ることを心掛けよう。

意思決定をさせない彼らから身を守るのは、意思決定に関わる あらゆる詳細となる明と暗に等しく光をあてることだ。

直感と合理性の両方を駆使することで良い意思決定ができる

彼らの研究によれば、なにかに注意しようと一生懸命になればなるほど、それがより強調される反面、周辺情報がより抑制されることがわかるという。

抑制と強調の力学は、意思決定とのかかわりや、直感の役割と合理的思考の対比とのかかわりで考えると興味深いと指摘している。

脳はすすんでだまされたがる

 

マルコム・グラッドウェルは著書 【 第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい  】 で勘に頼った意思決定の大切さについて述べている。

一例として、ある彫像を購入した美術館の逸話を紹介している。この美術館は専門家に三か月かけて彫像を調査してもらい、彼らがそれが本物と断定した。

ところが、キュレーターが像を考古学者に見せると、彼は一目みるなりこう助言した。

「返金してもらったほうがいいでしょう」
事実、彫像は偽物と判明した。考古学者は委員会が長時間かけて見破れなかったものを一瞬で見抜いたのだ。

一方でクリストファー・チャブリスとダニエル・シモンズは、その著書 【 錯覚の科学  】 で何かを決定するときには、直感ではなく慎重で合理的な思考に委ねるべきであると論じている。

例えば、子を持つ親の中には、ワクチンが自閉症につながるという根深い直感のために子供にワクチンを打たせない人がいる。

チャブリスとシモンズは、一見それらしいつながりは錯覚の相関にすぎないと述べる。
合理的に調べれば、ワクチンと自閉症の間に因果関係は少しもないとわかるというのだ。

どちらも正しいと著者は結論づけている。両者のアイデアを注意に組み合わせるのであれば、これは正しくバランスをよりよく保てば、メンタリストや詐欺師には騙されることは無くなるだろう。

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