【 代表性バイアス 】 ほどんどの親や起業家は子供の将来の可能性や事業の成長など過大に誤信する

[`buzzurl` not found]
Pocket

代表性ヒューリスティック:representative heuristic

 

代表性バイアス

【 ヒューリスティック 

人が複雑な問題解決等のために何らかの意思決定を行う際、暗黙のうちに用いている簡便な解法や法則のことを指す。これらは経験に基づく為、経験則と同義で扱われる。判断に至る時間は早いが、必ずしもそれが正しいわけではなく、判断結果に一定の偏り(バイアス)を含んでいることが多い。ヒューリスティックの使用によって生まれている認識上の偏りを、認知バイアスと呼び、特定のカテゴリーに典型的と思われる事項の確率を過大に評価しやすい意思決定プロセスをいう。

子供の将来の可能性や事業の成長など過大に誤信する

将来は何になりたいかと聞いた場合、多くは成れもしない夢を語ることがある。

野球選手などはその好例で、野球選手になる可能性よりも、医師になる可能性のほうがはるかに高いのだが、少年たちは代表性バイアスの影響を受けてしまう。

ある事態が起こる可能性を測るために、以前あった類型に合わせようとしているのだ。

たとえば、子供たちは、同じ地域に住む一人の人間が、10年前TVを見て、プロ野球選手になった話を聞き、こうした選手たちも自分たちも同じような境遇の出身なのだ、と身近に感じてしまう。

こうした代表性バイアスの罠にはまってしまうことがあり、大人の世界でも同様のことがある。

たとえば、マネージャーは新製品の売れ行きを予測するのに、以前成功した製品に関連づけてしまい大きくコケたり、同じ大学の卒業生を三人採用して三人とも仕事の成果が上がらなかった場合、企業はその大学出身の新たな入社希望者を最初から駄目だと決めつけてしまう可能性がある。

経営者に多いのが自分の事業はイケていて、同じような事業が失速したのにも関わらず、自分だけは違うと思い込いこみ、成功しているところしか見ずに、あいつらは馬鹿だと下に見ることが散見され、非常に残念だったりするが、そうでなければ挑戦などできないのかと好意的に見るようにしている。

スポンサーリンク

DeSwitch Twitter

あわせて読みたい