【選択眼と決断志向】 本の目利きと読み方が向上する 5 つの基本的手順

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即席専門家の手法

書籍購入は、最も手軽に練習できる投資である。少額で選別眼を磨く訓練には最も適しており、その書籍からどう投資回収するかを考えていくと、投資する眼力も上がってくる。自己に投資することが最も効率が良くその際の投資対象品の使いこなし方の基本をこれから取り上げていきたい。

あなたが自分の専門分野を確立したいのなら、作家の本田靖春氏の次の言葉が参考になるだろう。

「自分に関心のある分野でひとかどの人間になりたかったら、一月に二、三冊でいいからその関連の本を読むことだ。それを三年続けたら、その分野ではオーソリティーになれる」

というので、今回は専門書籍を読みこなす 5 つの手順を紹介したい。
さらに詳しい内容を知りたい方は 【調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940) 】 を参照されたし。

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書籍の読み方 5 つの基本的な手順

① インタビュー集や対談集を手始めに読む。
② 入門書から出発し、徐々にレベルを上げていく。
③ 対象となる人物や出来事を様々な角度から論じている複数の本を読む
④ 精読すべき本、通読する本、拾い読みで構わない本を選別する。
⑤ 資料としての本は乱暴に扱う。

① インタビュー集や対談集を手始めに読む。

概して、書き言葉よりも話言葉のほうが、物事をわかりやすく説いているので、入門書としてうってつけである。
人物の素顔が出るのも通常、書き言葉よりも話言葉のほうであり、その専門家たちが対談やインタビューに登場する単行本を探すところから始める。

② 入門書から出発し、徐々にレベルを上げていく。

入門書としては、一般向け、文庫、新書、ムックなどがいい。それから、中級レベル、専門レベルと移行していく。

③ 対象の人物や出来事を様々な角度から論じている複数の本を読む。

とりわけ立場が反対のものを併読する。賛否の分かれる問題では、この比較検討作業は必須である。

④ 精読すべき本、通読する本拾読みで構わない本を選別する。

関連書を全部読む必要は無い。大きなテーマで関連書を全部読もうと思ったら、時間がいくらあっても足らない。ただ、どの分野にも必読書があるので、それは一度と言わず、二度三度と精読すべきである。

どれが必読書かは、その分野の専門家たちによる言及や引用の仕方で、簡単に分かる。

⑤ 資料としての本は乱暴に扱う。

アンダーライン、書き込み、付箋貼り、ページ折りなどは、どんどん行うべし。ページを破って袋ファイルに入れたりする。本を綺麗に保とうとして、別にメモやノートを取るのは時間の無駄である。

まとめ

本から情報を収集する基本である。心構えは、つねに「貪欲に、幅広く」、言い換えると「未知の知識がまだあるのではないか」と執着しつづけることだ。

あきらめずに求めていると、書籍の方からやってきてくれるような体験をすることがしばしばある。

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【参照書籍】 短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる。サミュエル・ジョンソン

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