【投資の心理学】あなたが確率が絡む分野で長期的に成功する 4 つの共通点

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確率の中で勝負するということ

今回は、確率が絡む分野で長期的に成功する意思決定の方法には、いくつかの共通した特徴があり、そのうち 4つを要約しておこうと思います。

さらに詳しい内容を知りたい方は 【 投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い 】を参照されたし。

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バフェットは無意識のうちにディシジョン・ツリー ( 決定木/意思決定ツリー ) で考えることができる。一緒にビジネスをするパートナーとしては頼もしい限りだ。

チャーリー・マンガ―

上記のバフェットの考えを要約すると、「損失が出そうな確率に損失の金額を掛けあわせたものを、利益が出そうな確率に利益の金額を乗じたものから引いてみる。それが私達がやっていることだ。完全に予想することなどできないが、その方法しかない」といいたいみたいである。

ギャンブラーの誘惑:株式投資からブラックジャックまで

かのブラックジャックでは、あらかじめペイオフが決まっているため、プレイヤーがすべきことは、好ましい手を引く確率を予測することである。

オッズがプレイヤーに有利なときの理想的な戦術は、掛け金を上げることであるが、ある研究では、理想的な状況にあるときでさえ、プレイヤーが有利な状況はたった 9.8% 前後であり、残り 90.2% はディーラーが有利な状況にあると述べている。

長期的に成功する有効な類似点

以下 4つを要約していくと、期待値と大きさと頻度をどう捉えるかで、長期的な成功を得られる確率が上がることが分かります。

① 集中

プロのギャンブラーはいくつものゲームをプレーしない。彼らは特定のゲームに集中し、勝ち負けを計算する。

投資家も同じように、特定の分野を決めたうえで勝負すべきである。複数の業界や企業を対象に投資するのは、控えめに言っても、挑戦的である。

優れた投資家はみな、自分の得意分野を大切にしている。

② 状況分析

確率が支配するゲームでは市場価格が合理的に決まるため、状況分析が重要となる。投資家は、多くの状況を分析し、多くの情報を集めなければいけない。

例えば、ゲイコ・キャピタル・オペレーションズの社長兼CEOで大投資家として知られるルー・シンプソンは、毎日5時間から8時間を情報収集に費やし、取引を行うのは稀である。

③ 機会の限定

自分が行っている投資で、理想的な状況下でプレーしているときでさえ、勝ち目は10%にも満たない。実際には、理想的な状況下でプレーできる機会などほとんどないであろう。

したがって投資家は、マーケットの状況を完全に認識し、自分が有利な状況にあると思う時でも、あまり頻繁に取引すべきではない。

④ 賭け金

カジノでは、プレーするたびに賭け金を出さなければならない。オッズが不利な場合でも、いずれにしてもプレーするためには賭け金を払わなければならない。

しかし投資の世界では、期待値が魅力的でないと判断したときには参加する必要が無く、状況が魅力的であると判断したときだけ (もちろん自分の運用ルールの範囲内で) 積極的に資金を投入することができる。

このように投資には、ほかの確率ゲームよりもずっと有利なのである。

まとめ

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常に期待値を考え続けるためには訓練が必要であり、それは不自然な行動かも知れない。

しかし、確率が結果を支配する分野で成功している理論家や実務家は、同じ公式にたどりついている。

それは見極めるべき要素は頻度ではなく大きさだということである。

これらのことを踏まえ、投資をする方々には、戦略的な視点に立って、最適な投資ライフを送って頂きたい。

400馬力のクルマでレースに挑んでも100馬力分のスピードしか出せない人が多い。それよりも、200馬力のクルマの能力をフルに生かす方が良い結果が得られる。

ウォーレン・バフェット

重要なのは、期待値がいくらかという視点で、すべての投資機会を判断することである。

The best advice Warren Buffett ever received

 

ウォーレン・エドワード・バフェット

合衆国の著名な投資家、経営者。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。 長期投資を基本スタイルとし、長期間に渡って高い運用成績を残している。金融街ではなく地元オマハを中心とした生活を送っている為、敬愛の念を込めて「オマハの賢人」とも呼ばれる。毎年開催される株主総会では、バフェットと同社の副会長チャーリー・マンガーの話を聞くために世界中から数万人にものぼる株主が参加している。

投資基準 : バフェットが投資する基準として事業の内容を理解でき、長期的に業績が良いことが予想され、経営者に能力があり、魅力的な価格であるという4つを挙げている。 事業の内容が自分にとって複雑すぎる分野には手を出さないため、ハイテク分野の企業などには投資をしていない。長期的な業績を計るためにはブランド力や価格決定力を持つことを重視している。企業は事業拡張や多角化の際に誤った判断によって容易にその価値を失いトラブルを発生させてしまうため、尊敬できる有能な経営者とだけ付き合う。ただし、有能な経営者も悪化したビジネスを立て直すことはできないと考えている。

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【参照書籍】 投資の心理面から見た考察。投資をする前に読んでおいて損はありません。

参照画像 【การลงทุนใน Growth stock และจิตวิทยาการลงทุน】
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