【 売れる商品の法則 ヒットの順番 】 不景気でも注文が殺到する 新しい顧客マーケット 10 の視点

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潰れる企業と増収増益企業の違い

マクロ要因が改善に向かう中、商売の現場では相変わらず苦戦が続いている。

たとえ好景気でも顧客ニーズを探る視点が無ければ、大きな企業でも潰れるのは必定である。

不況という環境であっても、過去最高益を計上していたり、増収増益を続けている企業は少なくない。

逆風が吹きつけている時代においても、やり方次第で十分成長は可能である。

その際に、現在でも快進撃を続けることができる注目すべき新しいマーケットを紹介したい。

より詳しい情報は、【 PRESIDENT (プレジデント) 2012年 9/17号 [雑誌]  】を参照されたし。

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新しい顧客マーケット 10 の視点

  1.  ヒマは金なり
  2.  キレイ願望
  3.  増える園児と減る園児
  4.  中身よりもコロモが大事
  5.  0円のものを100円で売る
  6.  専門職の出会い系
  7.  低価格よりも好立地
  8.  安いが安っぽくない
  9.  完全ワンプライス
  10.  トッピング商法

これらを踏まえ順にみていこう。

 1. ヒマは金なり

孤独な時間をまぎらわせるニーズだ。いまの時代に耐えることが出来る低価格と、孤独を埋めるためにお金を使う、孤独消費の二つのスイッチのどちからを押す企業が成長している。

孤独消費は、レンタルDVDやソーシャルゲームなど、経済が成長する時代は「時は金なり」で、仕事や家事を効率化して時間を生み出してくれる製品やサービスに価値があった。

仕事の増えない時代は、有り余る時間をお金をかけずに潰してくれるものにニーズがある。

DVDレンタルやソーシャルゲームはその典型といえる。

 2. キレイ願望

シニア層にも、従来にはあまり見られなかったニーズが生まれている。

年齢を重ねても美しくありたいという”キレイ願望”がある。

一つ目のキレイ願望の象徴は、40~50代女性の美魔女ブームであり、50代女性をターゲットとした中高年女性のキレイ市場は手堅いと指摘している。

もうひとつは、汚物の処理である。高齢者向けの介護サービスなどの利用は急増しており、大人用のおむつ市場も大きくなりつつある。

人口増加中のアジア市場でもこの分野は伸びている。

 3. 増える園児と減る園児

少子高齢化で待機児童が発生している。主に0~1歳児。

もう少し上の年齢の幼児が通う幼稚園では、少子化によって園児の取り合いが起きている。

園児にきてもらうには、何らかの差別化したサービスが必要であり、こうしたニーズを満たした企業が、園児を扱うビジネスで成長している。

ただし幼稚園ビジネスは、補助金が大きな役割があり、子供の数は減少しても、社会的要請の強いところには、行政からお金が出て商機が生まれる。

共働き家庭の増加により、保育園は不足して待機児童が発生し、幼稚園は余って園児の取り合いが起きている。

増える園児と減る園児、そこにビジネスチャンスが生まれる。

 4. 中身よりもコロモが大事

薬は衣で効き目が変わりハコで売上が変わるが、医療分野もこれらか成長が期待される分野だ。

医療品のニーズはこれからも高まるだろう。コーティング装置や包装資材などの外側のニーズは高い。

伸びる分野を見つけたら、その外側にビジネスチャンスは生まれてくる。

 5. 0円のものを100円で売る

これまで無料だったものに付加価値をつけて有料化する、まさに0円のものを100円で売るビジネスモデルで利益をあげている会社は多い。

例えば、オンライン系の天気情報なども有料化し利益を出している。

駐車場ビジネスも、無料から有料の流れに乗った事業だ。

以前は路上駐車する人が後を絶たなかったが、06年の道路改正法以降、取締りが強化され「罰金を取られるよりマシだ」と有料駐車場を利用する人が増えた。

女性用のフィットネス、カラオケなどの井戸端会議に目をつけた企業も成長している。

昔は集まるところにお金は掛からなかったが、有料で利益が出ているのは興味深い。

 6. 専門職の出会い系

男女の出会い系は、犯罪を誘発しやすいが、専門職の出会い系サイトは、社会的意義が高いだけでなく、市場として成長する可能性を秘めている。

たとえば、医師と製薬会社を結びつけるサービスも成長しているし、医療系の人材紹介サービスもある。

また出会い系で考えられるのは、企業の M&A である。

有効的な M&A は、後継者不在で経営者自ら事業の売却先を探しているケースではこれからも成長していくだろう。

 7. 低価格よりも好立地

飲食業界では低価格競争が続いているが、コストカットで低価格路線を突き進んでいるチェーンが多い中、価格競争に巻き込まれない戦略を取る事も大事である。

立地という武器を使い、駅の真ん前だと同業が少なく、価格競争に巻き込まれにくい。

立地が良いと、ヤングアダルトの合コンや結婚式の二次会の需要を取り込みやすく、客単価も高めに設定できる。

 8. 安いが安っぽくない

百円均一ショップも、発想の転換を迫られている。百均だから多少は野暮ったいデザインでも仕方ないと消費者が考えていたのは昔の話である。

いまや百均業界も、安いが安っぽくないは今でも通用するロジックだ。おしゃれにこだわりその点低価格は、どの時代でもウケる。知り合いと会ったら恥ずかしい店のイメージを払拭することが大事である。

 9. 完全ワンプライス

メガネ業界では”JINS”の騙し無しの完全ワンプライスが新しい手法だ。

低価格で集客し、その後の加工料で稼ぐ従来のやり方を覆し、追加料金 0 円のワンプライスを実現した。

こうした複雑に課金する仕組みを打破し、低価格ワンプライスの戦略は現在でも十分通用する。

あなたの業界でも、あれこれ値段がかかるものを完全にひとつにする戦略を導入すれば大きな成長が見込める。

10. トッピング商法

先の “JINS” は追加料金商法を否定する戦略で成長したが、逆に追加料金に頼る戦略で業績を伸ばす企業もある。

飲食業界では、セルフサービス形式も増えてきていて、ホール専用のスタッフをおかずに接客重視で人を置く一般的なスタイルとは真逆である。

その削った内容で、商品の質を上げ、主力商品にトッピングをする商法で客単価を上げる手法を展開することも現在においても顧客ニーズは依然として高い。

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