【企業を見つける視点を磨く】企業が倒産する兆候を見極める7つの法則

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非常に興味深い記事なので、メモとして記録。 以下は参照先より引用

【http://www.sankeibiz.jp/econome/news/121110/ecd1211101635003-n1.htm】

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関連文献 【過剰債務に負けない中小企業再生の智恵

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1.支払期日より前に売掛金を回収する

資金繰りに困り始めると、社長は大口だけでなく小口の売掛金の回収に対してもうるさく言うようになる。それがもっと進んでくると、支払期日より先に売掛金を集金に行くよう営業に指示が出ます。

規模の小さい取引先なら、経理部長の裁量で期日より先に支払ってもらえることもありますからね。そういう無理な命令が上司から出たら、経営が厳しくなっていると見て間違いありません。

2.営業会議が多くなる

業績のいい会社は経営者の方針や販売戦術が明確です。それに従って社員の教育にも力を入れている。一方、会社が危なくなると、そんな余裕はなくなり、会社の方針もあいまいになります。

具体的な営業方針も示さないのに、ただ「売り上げを上げろ」と言うだけの営業会議が頻繁に行われます。方針がないまま無意味な会議が増えたら経営難を疑いましょう。

3.少人数私募債を頻発する

少人数私募債というのは、会社が無担保で発行できる普通社債の一種です。金融機関に頼らず資金を調達できるので、中小企業にとっては強い味方となります。黒字の会社がつなぎ融資として発行する場合はいいのですが、なかには赤字だらけで倒産が見えているのに私募債を発行し、社員や取引先からお金をだまし取ろうとする悪質な経営者もいます。少人数私募債を頻発し出したら、要注意です。

4.営業のトップもしくは経理部長(担当)が辞めていく

放っておいても売り上げをあげてくるような優秀な営業は、自社の情報を仕入れるのも早い。自社の経営が危ないという情報を早い段階で手に入れていますから、真っ先に辞めていきます。そういう優秀な人は取引先から「ウチで働かないか」と声もかかるし、自分で部下を数人引き連れて独立してしまうケースも多い。

普段から営業のトップの動向には気をつけておくといいでしょう。同じように、目安になるのは経理部長。会社の財務を知り尽くしている経理部長が見切りをつけて会社を辞めたら、見込みがないのでは、と疑ったほうがいいと思いますよ。

5.社長の出社時間が遅くなる

中小企業の場合は、社長自ら金策に回ります。取引先に営業に行くのなら訪問先を周りの人に告げますよね。でも金策に行く場合は、どこに行くか告げないで出かけるんです。

中小企業は、よほど経営状態がよくないと社長秘書は置かないので、秘書を代行している総務課長などに社長の行く先を聞いてみるといい。社長の行く先不明が頻繁にあるようなら、金策に走っている可能性が高くなります。

そして、いよいよ危なくなると、社長は知り合いや親せき、昔の同級生などあらゆる人に借金の打診を始めます。そのとき「経営が苦しいから貸してくれ」とは言わない。 「新しく事業を始めたいので銀行の融資が下りるまでつなぎで一時金がいる」などと嘘をつくことが多い。そうすると人は後ろめたくなって夜、眠れなくなる。朝も起きられなくて出社時間が遅くなります。毎晩深酒をし、アルコール中毒のような症状になり、どなり散らすケースもある。

業績をきちんと出している会社の経営者は、たいてい朝が早いんです。7時か7時半には会社にきて競争力のある商品を生み出す研究をしているもの。社長の出社時間が遅くなったら非常に危険です。

6.せこ過ぎる経費の節約

「ボールペンは自分で買うこと」「社用で使う携帯は自分持ち」「営業で使用する車のガソリン代は自腹」など、考えられないような経費の節減策が出たら要注意。社員が自発的に呼び掛けるなど無駄な経費を削減しようというものではなく、仕事に必要なものまで会社が出し渋るようになったら、運転資金が底をついている証拠でしょう。

7.給与の遅配が始まる

最近では「ボーナスが減額した」人も多いでしょう。「賞与が出なくなった」なら、まだ大丈夫ですが、「給与の遅配」があったら倒産の最終段階に入ったと思っていいでしょう。パターンとしては給与の半分だけ支払って、来月もまた半分だけ支払う。この繰り返しで遅配が始まったら、早くて3カ月、遅くとも6カ月後には倒産だなと思います。遅配が始まったら、いよいよだと思って本腰を入れて次の仕事先を探し出さないと大変なことになりますよ。

関連文献 【倒産寸前の会社を甦らせる法―2000社を救ったプロが教える

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● まとめ

以上が、倒産前の企業の典型的なパターンと症状になると言うことです。私もいくつかの経験から、推測し思い出していくと、上記の典型的なパターンに陥っている組織にいたことがあります。

やはりそれらの企業は倒産しており、成功している企業とは明らかに違いがあります。 老舗(30年以上)・新興ベンチャー(10年未満)・中堅(15年程度)と規模と業容の違いはあれ、共通したパターンを踏襲しており、十分に注意しておく必要があります。 結果的に倒産する企業に居た際に、読んで良かったのが【起業と倒産の失敗学】であった。

現在、自分の勤務先がどういった状態になっているのか、客観的に観る必要があり、その際に大いに役立った。 経験からひとつ、存続する企業になれた場合の条件として言えることは、私がいた業界では、”協調と確率と誰にも勝たない”一見非常に退屈な戦略を取っている企業が皮肉にも存続していて、一見凡庸な戦略だと思えたことが、一種の安定感に繋がり、息の長い利益を叩きだすことが、現在の明暗を分けていると言えるでしょう。(不況の国内で限って言えばですが)

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参照元:【「倒産の前兆」逃げ出す準備いつから? プロが教える典型パターン】

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