【 コールド・リーディング 】 悪徳詐欺師 や 霊能者 や セールスマン が 仕掛ける説得術 4 つの手順の罠 と自衛する為の方法

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コールド・リーディング:信じ込ませる技術

多くの場合、コールド・リーディングとはあなたを楽しませるためのものではなく、あなたの信頼を勝ち取り、あなたを詐欺にかけるためのものだと、著者は指摘している。

またコールド・リーディングでは、マジシャンやメンタリスト、霊能者はあなたから情報を引き出し、いかにもあなたの心を読んでいるような印象を与える。

この手法は無意識の行動の真意を読み取り、誰にでも当てはまるような曖昧なお告げを与える能力に依存している。欺瞞は言葉の中にある。これらの人間には神通力などは存在しない。

【 コールド・リーディング 】

外観を観察したり何気ない会話を交わしたりするだけで相手のことを言い当て、相手に「わたしはあなたよりもあなたのことをよく知っている」と信じさせる話術である。

詐欺師・占い師・霊能者などが、相手に自分の言うことを信じさせる時に用いる話術である。

その技術自体はセールスマンによる営業、警察官などの尋問、催眠療法家によるセラピー、筆跡学や筆跡診断、恋愛などに幅広く応用できるものであり、必ずしも悪の技術とは言えない。

さらに詳しい内容を知りたいかたは

【  脳はすすんでだまされたがる マジックが解き明かす錯覚の不思議  】 参照されたし。

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相手から信頼させる説得術 4 つの手順の罠

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専門家によるコールド・リーディングで罠にハメようとする際の 4 つの手順は以下になります。

1. 質問を言明の形にして相手から情報を引き出す

コールド・リーディングでは、質問を言明の形にして相手から情報を引き出す。

“気にかかることがおありのようです。” 人なら当たり前だ。誰でも健康、金銭、恋愛、死について心配がある。

そこで「健康が気になっているようです」と言って反応がなければ、素知らぬ顔で「あなたの体のことではありません。あなたの精神上の・・いや、金銭上の健全さついて言っているのです」こんな風に話を進める。

どの言明も尻上がりの為、文法的には言明であっても、質問の体をなしている。
当たらない部分が多いが、人は当たらなかったことは忘れ、当たったことのみ覚えているものだ。

2. 相手を徹底的に褒めそやす

重要なことは、霊能者はあなたが信じたいことを告げて成功するということだ。なんでも劇的にする。
「あなたはアリスクリームが好きですね」などと単刀直入には言わない。

水晶玉や客の手のひら、茶葉、タロットカード、食べ物の染みでもなんでもよく、相手をじっと見つめ、ゆっくり見えてきたように繕う。

「天の川に上るあなたの月が、あなたはアイスクリーム好きだと告げています」 大げさにすればするほど、お客はあなたの神通力に驚く。

あなたの聞きたいことを効果的に表現するのは、常套の手口である。

3. 質問は相手の年齢層に合わせる

20代の人は自分のことしか目が向かず、本当の自分がどんな人間なのかを知りたがる。
年を取ると、病気や死が気になる。

例えば「あなたは心が内側に向くことがあります」という言葉は重大に聞こえる。
すべての可能性に通じる扉を開けておく。

「あなたは創造的な人です。けれども、例えば絵を描くというわけではなく、あなたの創造性はもっと繊細なカタチで現れるのかもしれません」

もしそのお客が絵描きなら大当たりで、あなたは人の心が読めるということになる。
そうでなくても、あなたはその人に創造性があると持ち上げているのだ。

4. どうにでもあてはまることを尋ねてくる

どこにでもあるようなありきたりな質問をかさねて聞いてくることがある。それで相手の情報を聴きだす。

霊能者や詐欺師は、時間にも真実にも制約を受けないことを前提に話をすすめる。

例えば、あなたの過去や未来に関係のある人の名前は、どこにでもあるありふれた苗字の人を選ぶだろう。

もしお客がその名前の人物を現在誰も知らないのであれば、過去に知っていたかを尋ね、それもなければ、心配そうな表情を顔に浮かべて未来の話ですと切り替えす。

例えば、苗字が田中さんだった場合、「田中さんという名の人に出会ったら、気をつけなさい。問題が起こるでしょう、たぶんあなたは裏切られます・・」といった内容だ。

コールド・リーディングから自衛するための方法とヒント

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悪徳霊能者やメンタリストや詐欺師は、コールド・リーディングを用いて嘘をつき、あなたから金を巻き上げようとする。あらゆる商取引の常として、買い手は用心するに越したことは無いのだ。

ではメンタリスト、霊能者、詐欺師、しつこいセールスマン、宗教家や僧侶、政治家、あるいはコールド・リーディングを駆使してあなたから金を巻き上げようとする人に対して、どうすれば自衛できるか?

メンタリストや霊能者は、とにかくあなたが聞きたがっていることを告げる。人の顔やしぐさなどの表情を読んで、すばやく発言を修正する。このあたりを見逃さない事が重要です。

セールスマンのなかには、同様の手法で「あなたの心を読む」人がいる。次に高価な買い物をするとき、売り手が誠実ではないと感じたなら、途中で話を変えることを勧めます。

例えば、あるデザイン性能が優れた製品のデザインより、安全性に興味があるとフェイントをかけ、しばらくしてから、本当は安全性よりもデザインが大事とセールスマンに言ってみる。

あなたの希望に応じてその製品の特徴がコロコロ変わるようなら、セールスマンは正直ではなく、あなたが聞きたいことを言っているだけである。

本質における基準や軸がブレた場合、あなたの生活への利便や幸せを願わず、営利しか追求していないと考えてもよいと思います。

コールド・リーディングは、とくに商売や営利が絡む際は、人はそれに飛びつきやすい。それはなぜか?

それは脳がどうしても褒め言葉やクチの上手さにつけ込めると、自分自身が認識するからである。丁寧な応対を心掛けようとすると、私たちはどのような会話においても相手が望むことを知る必要に迫られる。

良き聞き手であるためには、繊細で魅力ある人になろうとする。悪徳霊能者やメンタリストや詐欺師は、この習性をうまく利用するので、注意が必要です。

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