【 ヒットの法則 】 ブランディングデザインをする際に抑えるべき 3 つの条件

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今回は、ブランディングデザインを考える際に抑えるべき条件を調べてみた。私たち専門外の人間でも、ブランドづくりを意識した仕事での動きを迫られています。

それは、「私たち ( 企業 ) として顧客のために正しいか」と問いながら仕事をしていく重要性です。ブランドは意識 ( 日々の仕事への真摯な姿勢 ) せずには創れないものであり、独自の哲学とそれをカタチにしたデザイン ( サービス ) は、差別化が難しい時代の中で、業績を伸ばす重要な条件である。

その条件である3つのポイントを参考にして頂きたい。また補完的な記事として「売れる商品が生まれる企画の6つのステップ ( 次回 ) 」も参考にして頂きたい。

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1.  ブランディングに必要な3つのことを捉える

a.  トップの熱い思い

  •  トップを中心に関わる人々全員で思いを共有し、それをお客様まで広げる。
  •  ブランディングはモノ(商品やサービス)を通した、人と人とのコミュニケーション活動である。

b.  良いモノを前提とする

  • 人に伝えるに値する価値を有しているか、デザインありきのブランディングは本末転倒になる。

c.  強いプロフェッショナルチーム

  •  ブランドの核となるブランドコンセプトをつくること
  •  グラフィックとして具現化させていくこと
  •  各分野のデザイナーのチカラを一つにまとめ一定の方向性にコントロールすること

2.  デザインプロセス:フォーカスRPCD

フォーカスRPCDとは、ブランディングのプロセスを R ( リサーチ ) , P ( プラン ) , C ( コンセプト ) , D ( デザイン ) の4つに区切り、それらすべてのフェーズで「フォーカス」を意識しながら、ブランディングデザインを行うこと。

ブランディング対象の「良いところ」と「違うところ」から他者との差別化が可能となるポイントを絞り、戦略を立てていく。

R :リサーチ_差別化のために「コンセプト」と「コード」を読み解く。

1.  環境・市場の状況・競合他社の動向を探る

分析する急所は、競合他社の出す商品コンセプト。差別化されたコンセプトを生み出すための市場における他のコンセプトを把握、自社についても情報を整理する。

2.  表現の差別化のためにデザインのコードを発見し整理する

コードとはその市場における「○○らしさ」。それを踏まえて、そこから離れすぎず、でも他とは違うというギリギリのラインを狙ってデザインする。

P :  プラン_フォーカスポイントを見極め、ポジションを決める

「良いところ」と「違うところ」の重なる部分で最も重要なポイントを見極める作業を行い、フォーカスポイントを見極める。

C :  コンセプト_ブランドコンセプトとして”言語化”させる

考え方のフォーカス:大まかな方向性が見えた後、方向性をブランドコンセプトとして言語化させる。

  •  1単語から1文手度の短いテキストに集約。300~500文字程度のブランドステイトメントもあわせて用意する。
  •  人々の記憶に残り、差別化できているかどうか。

D : デザイン_ブランドコンセプトの具現化、デザインコンセプトを定め、一貫性を持たせ、メンテナンスしながら成長させる

「C:コンセプト」が考え方のフォーカスであるとすれば、「D:デザイン」は表現のフォーカス。

1.  コンセプトの具現化

ブランドとして伝えたいことがすべて言葉で表現できるわけではない。その部分を補完するのがデザイン。

2.  デザインコンセプトを定める

デザインコンセプトとは、ブランドコンセプトからデザインをつなぐ、”1つのアイデア”、リサーチ,プラン,コンセプトを経て積み重ねてきた膨大な情報をたった1つの切り口からすべて解決してしまうような鋭いアイデアであることが求められる。

3. デザインのメンテナンス

トータルデザイン(ロゴ・パッケージ・ウェブ販促ツール:お客が触れるすべてのコンタクトポイント)によりすべてのアイテムにイメージの一貫性をもたせる。ブランドを立ち上げて終わりと言うものでなく、メンテナンスしながら成長させてこそ本当の価値がある。

3.  ブランディングデザインのポイント

1. 市場で差別化されているか : 差別化にフォーカス、差別化こそブランドの競争力を産み出す。

2. コンセプチュアルであるか  : デザインを言葉で説明できるかどうか。

3. シンプルであるか       : 表現は極力そぎ落としたシンプルなものに明確なメッセージとする

4. メジャー感があるか      : ”正統感”や”王道感”懐が広く、多くの人に共感されるかどうか。

5. ディテール完成度が高いか  : 細かな部分の完成度の積み重ねがブランドを醸し出す雰囲気を左右する。

まとめ

今回は、箇条書きで素早く理解する為に、ポイントを抑えたため、若干説明不足のところもあり、分かりにくい箇所もあったと思います。補完的な記事として「売れる商品が生まれる企画の6つのステップ」でも紹介しようと思いますが、ブランドをデザインすすることと、商品企画を立て、キーワードを抽出し、コンセプトを立て、物語を盛り込み、デザインに落とし込み、アイデアを出して、売れる商品として届けることと、今回の思考と手順は、大変親和性の高いことが今回調べてみて分かった。

いくつかの書籍でも、デザイナーが言っていることに共通することが多く、言葉や表現は違えどその本質をまとめると、同じような方法を謳っており、似た結論に至っている。私たち専門外の人間が、デザインとブランドを考える機会も増えており、こうした考えを学んでおくことも重要である。

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