【 婚活の意思決定 】 見せかけの選び方では、自分の心に正直な結婚生活は得ることはできない

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婚活の意思決定 Should A Woman Ever Propose?

 

【コミットメントのエスカレーション現象という過ち】

意思決定の場に無意識のうちに入ってくる偏りは、一連の意思決定を次々にしなければならないときに、コミットメントがエスカレートしてしまいがちになることである。

コミットメントのエスカレーション現象 は、マイナス情報があるのにも関わらず、前の意思決定に我を忘れて引きづられ、抜き差しならなくなってしまうことである。

たとえば、私の知人の一人に三股や四股をかけている女性がいるが、結婚する際に、いちばん気に入った男性では無く、二人の関係は上手く行っていないのにも関わらず、結婚を決めたと言う。

大変驚嘆して、理由を尋ねると「若い時からこの関係に、多くの時間とお金を掛けて来て、いい歳であり、婚期を逃した自分からは、その中でもいちばん条件の良い物件を選んだからだ」というのである。

人間は何か誤りの責任が自分にあるとみなしたとき、その間違ったコースへとどんどんはまり込んでいってしまう例は、洋の東西枚挙に暇がない。

つまり、「 失敗した事業にさらに金を注ぎ込んで 」 最初の意思決定が間違っていたことを実証してみせ、間違いを犯したことを認めまいとするのである。

コミットメントのエスカレーションの現象は、人々が言動一致を見せかけようとする事実とも符合する。前の行動にのめり込めば、一貫性を伝えることになるからである。

先ほどの典型的なパターンで言うと、婚活の為に自分磨きと称した自己投資で、多額の損失 ( 時間とお金 ) が出ているのにも関わらず、意思決定の正しさを証明するために、エスカレーションし妥協して、合併して合併解消 ( 別居や離婚 ) というパターンを踏襲する案件が周りでも多数出ている。

コミットメントのエスカレーション現象は、事業マネージャーの意思決定にも明らかな意味を持つ。組織が多額の損失を被る事例が多いのは、マネージャーが自らの意思決定の正しさを証明しようとして、最初の損失の原因に資源を注ぎ続けるからである。

おまけに一貫性は有能なリーダーを連想させる特徴が、さらに助長する。マネージャーは有能であることを見せようとし、別の道を選んだ方が好ましい場合であっても、一貫した道に固辞したがる。

実際には、有能なマネージャーは固辞する方が、見返りが多い場合と、そうでない場合を見分ける必要があるが、ほとんどにおいて後者である場合が圧倒的に多いのが残念である。

こうした単純な罠に引っ掛からないように願うのみです。

参考文献 】 組織の典型的な行動パターンを詳細に分析している。

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