【 仕事後に読書で自分を成長させる 】 あなたが仕事の人間関係で上手くいっていないときに読む 5 冊の処方箋

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仕事後に読書で自分を成長させる

 

円滑な人間関係をいかに築き仕事を上手くこなし自分を成長させるか

ビジネスパーソンが読んでおきたい厳選した 5 冊を紹介。要約とポイントをガイドとして使えば、短期間で概要を掴めますし、読む前の事前知識もつきます。人間関係を含め、仕事の大半があなたが関わっている人々とどう上手く関係を築き成果に反映させながら、あなたの成長と成功に導くかを考えるために、以下の書籍を紹介します。

さらに詳しい内容は【 週刊 東洋経済 2011年 1/22号 [雑誌] 】を参照して頂きたい。

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部下や上司、取引先との関係がうまくいかないとき~相手を非難するのでなく、長所を探し褒める

話術や人間関係、コミュニケーション分野のエキスパートである D・カーネギーが「人を動かす」「人に好かれる」「人を説得する」原則を経験に基づいて見出し、豊富な実例を交えて解説。自分の希望を通そうとする際、多くの人が相手を批判して圧倒することで従わせようとするが、これは逆効果にしかならない。

人間関係をより円滑にするのに重要なのは、相手に対して誠実な関心を寄せ、相手の立場に立つことである。「人を動かしたい」と望んだとき、相手のやり方を批判・非難すると、自尊心を傷つけ敵に回しかねない。それよりは、自ら動きたくなるように仕向けるのがよい。

そのためには、相手の「自己の重要度」を満たすことが最も効果的である。具体的には、相手を褒めて励ますこと。ただし「人を褒める」ことと「お世辞を言う」こととはまったく別物である。心の底から相手を思いやり、長所を探す。相手を認め、尊重すれば、他人はあなたの言葉に耳を傾けるようになる。

こうしたコミュニケーション手法は小手先の社交術ではない。人間関係を円滑にするための真理であり、よりよい人生を歩むための大原則なのだ。

人を動かす 3 つのポイント

1. 人を動かすには批判ではなく、相手を褒めて励ます
2. 口先だけのお世辞は効果はない。心から長所を探す
3. 相手を変えるためには、自らの接し方を変える

会社を辞めたいという気持ちにとらわれている時~自分自身に問いかければ、答えは見つかる

19世紀後半に活躍したドイツの哲学者ニーチェの著作の中から、232の言葉を選別し平易な文章で翻訳。「神」や「あの世」を尺度とする当時の宗教道徳を批判し、「この世」における心理、善、道徳こそ大切だと唱えたニーチェ。

その言葉は、現代人が直面する悩みの解決方法まで示唆している。仕事を終え、疲れているときに反省すると暗い結果にたどり着き欝になるので「一日の終わりに反省しない」。自分がなぜそうなりたいのか深く考え「自分のなぜを知れば道が見える」。多くの人を納得させ自分の意見を通したいなら、物事を「断言すると賛同してくれる」。

一方で、提示されたある案に対して「反対する人の心理」には、その案そのものよりも、述べられたときの調子、言い方、言った人の性格や雰囲気に対する反発の気分が影響する。つまり多くの人を味方にするには、性格、容姿、人柄、生活態度を改めるとよい。また、自分の意見に固辞している人からは、うぬぼれが感じられるため「持論に固辞するほど反対される」。

これら鋭い洞察力によって生み出された文章は、人生の岐路に立ったとき、自分で考えて答えを出すヒントをくれる。

超訳ニーチェの言葉 3 つのポイント

1. 自分の足の下にこそ、求められるものが埋まっている
2. 自分を知り他を知れば、対処法が見えてくる
3. 疲れたと感じたら、考えずに休む

自分の話し方に自信が持てなくなったとき~相手に物を考えさせるように質問する

18歳から大リーグでプレーしていたフランク・ベトガーは怪我で野球を断念し、保険営業に転じる。対話術を磨いたベトガーは、40歳まで巨万の富を築き、ハッピーリタイア。

彼が実践したのは「相手が自分の意見と違うとき反対するのではなく、なぜなのか質問する」、「対話中に私という言葉を使うのではなく「あなた」という言葉を繰り返し使うことで相手の立場を尊重していることを伝える」

「相手に自分の名前を覚えてもらう」などのテクニック。加えて、情熱をもって30日間行動を継続することが、何より重要と説く。

私はどうして販売外交に成功したか 3 つのポイント

1. 相手に質問することで、本人も気づかないことを発見できる
2. 相手を尊重していることを、相手に伝える
3. 一定期間は諦めずに、情熱を持ち努力する

勉強の効率が上がらないと嘆きたくなったとき~安易な勉強法に頼らず、自己修養を続けるしかない

「天は自ら助くる者を助く」という格言から始める、英国の著述家・スマイルズによる人生論の古典的名著。日本では明治四年に「西国立志編」として出版。「学問のすすめ」と並ぶ大ベストセラーとなった。

「自助」とは、勤勉や節制、自己修養など、自分で自分を助ける行いのこと。たとえ逆境に置かれても、自助し続ければ必ず運命は開けることを、ソクラテスやベートベン、ニュートンなどの偉人を例に挙げながら説いている。

「安易な速習法に頼るな」、「本の知識はしょせん耳学問」なども厳しい指摘も。

自助論 3 つのポイント

1. 恵まれない環境にあっても日々努力し続けることで、道は開ける
2. 人は習慣の寄木細工。よい習慣こそが立派な人格を作り上げる
3. 読書=自己啓発の手段と思うのは勘違い

新製品・サービスのアイデアが浮かばないとき~身近な事象を別次元で突き詰めて考える

叔父さんのメッセージを通じて、中学二年生のコペル君(本田潤一)は、どのように生きるべきかを考えていく。叔父さんは、人間は自己中心ではなく他人や社会のことを考えられるようにならないといけない、と説く。

また、万有引力の法則を見つけたニュートンを例に、「分かりきっている」ことでも、突き詰めて考えることの大切さを諭す。また、1個の粉ミルク缶といえども、家に届くまで多くの人がかかわっていることを指摘。

コペル君が友人との約束を破り、後悔の念に悩まされたときには、間違いを改めて立ち直ることの大切さを教える。

君たちはどう生きるか 3 つのポイント

1. 目の前にある物は、多くの人々の尽力があってそこに存在している
2. 身近な現象を当然のことと見過ごさず、突き詰めている
3. 人間は自分の行動を自分で決定できる。間違いは改めればよい

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