【 通勤中に読書で自己を鍛える 】 人生に困難はつきものその時に読んでおきたい 5 冊の書籍

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通勤中に読書で自己を鍛える

 

どうすれば人生の困難に立ち向かい乗り越えるか

ビジネスパーソンが読んでおきたい厳選した 5 冊をシーン別に紹介。要約とポイントをガイドとして使えば、短期間で読めます。困難に立ち向かう場合、どうすればいいのか、日頃あまり見かけない隠れた書籍を紹介します。

さらに詳しい内容は【 週刊 東洋経済 2011年 1/22号 [雑誌] 】を参照して頂きたい。

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人生の転機を乗り越えたい~優れた先人の足跡から学べ

事業で成功を収めた父親が、同じ実業家を目指す息子に宛てた30通の手紙。ビジネスのルール、職場での人間関係のほか、結婚相手の条件、友情の維持、読書の趣味や金銭感覚に至るまで、人生の様々な局面で、いかに振る舞い、いかに決断するべきかが語られている。

部下と衝突した息子には、「私たちは製薬業を営んでいるのであって、性格の分析は専門外であることを念頭に置いてほしい」と諭す。リストラ実行には悩んでいるときには、「それが正当と認められるときには、顔を背けてはいけない」と励ましつつ、解雇される社員への細心の気遣いを促す。

繰り返し語られるのは、努力の大切さ。加えて、努力を成功に結びつけるための方法が述べられている。それは単なる親子の私信ではなく、仕事やプライベートに悩むすべての人に役立つ人生訓となる。

ビジネスマンの父より息子への 30 通の手紙 3 つのポイント

1. 目標を定め、達成に向けた現実的な道筋を思い描く
2. 良質な情報を集め、分析した後は、自信を持って実行に移す
3. 将来遭遇するかもしれない苦境への備えを怠らない

リストラや会社の倒産に遭った時~長い人生、努力すれば挽回できる

江戸時代、小藩の下級武士に生まれた阿部小三郎が粘り強い努力と冷静な判断力で這い上がる立身出世物語。8歳のときに感じた屈辱感から「こんな世の中変えてやる」と猛勉強。彼は異例の出世を遂げていく。大火事など難題にぶつかった際に、過去の事例から学んだ解決策を見出し、藩主の信頼を獲得していく。

下積み時代は身分の低さから不当な差別を受け、責任ある仕事を任されるようになっても、全身全霊で打ち込んだ堰堤工事のプロジェクトは勢力争い巻き込まれ中止に。親兄弟は出世する主人公にたかろうとし、夫婦仲は険悪。

人生は死ぬまで登り続けなくてはならない長い坂のようなもの。「様々な困難が起こる現実に立ち向かっていく姿を通じて、あなたの人生を一歩一歩確実にするために本書から生き様を感じ取って頂きたい。」

ながい坂 3 つのポイント

1. 変えようがないと思える現実も、自らの努力で少しずつ変えていける
2. 難題にぶつかったときは、歴史の中に解を求める
3. 苦しい経験を将来の力に変えられるかは自分次第

離婚すべきかどうか悩んでいる~愛憎バランスを崩す要因にエゴがないか見極める

嵐が丘の主人アーンショワは、孤児の男子を引き取り、ヒースクリフと名付けた。彼は、アーンショワ家の娘キャサリンと仲良くなるが、アーンショワ家、リントン家から虐待を受ける。

キャサリンがリントン家のエドガーと婚約すると、ヒースクリフは突如家を出る。数年後、ヒースクリフは裕福になり戻る。キャサリンはヒースクリフを愛していたが、エドガーと打算の結婚をしたことを悔い錯乱死する。

ヒースクリフは、キャサリンの兄ヒンドリーを嵐が丘から追い出すが、自身も亡きキャサリンへの愛憎と復讐の苦しみの中で死んでいく。

嵐が丘 3 つのポイント

1. 短絡的な利己心がもたらすのは自身を含め誰も幸せにしない
2. 打算は人間の心理だが時として恨みを買う
3. 復讐心は膨大なエネルギーを発生させるが何も生産しない

努力が徒労に思えてならないとき~努力の方向(目標)を誤れば、よい結果は得がたい

人生の明暗、幸不幸を多角的に検討し、心掛け次第で人生を肯定的に生きられるとの幸田露伴の考え方。人の幸不幸が運命で定まっていると考える「運命前提説」に振り回されてはいけない。

運命は自ら作るものであり、よい方向にするためには努力が必要。ただし、目標・計画を明確にしないと、単なる努力は不純なものでしかない。自己の抑圧を努力と思うのは、自己中心的な行動でしかない。

世の中のために努力することが大事である。努力していることを考えずに行動する努力こそが努力の真髄であり、醍醐味である。

努力論 3 つのポイント

1. 努力は大事だが、目標・計画を明確にしないと意味がない
2. 自己満足的な努力ではなく、世の中のための努力が重要
3. 努力していることを意識せずに行動することが、究極の努力である

取引先の関係が上手くいけない時~相手の事を知り、攻め時と守り時をわきまえる

戦争で勝利を得るための第一のカギは、「彼を知り己を知る」(彼我の戦力を検討し、勝算があれば戦い、なければ戦うべきではない)。

第二のカギは、「人を致して人に至されず」(相手をこちらのペースに乗せれば負けることはない)。「無備を攻め、不意に出ず」(相手の手薄を攻め、敵の意表を突く)。

ことも、勝利の重要なカギとなる。全13編からなる「孫子」では、ほかにも正攻法と奇襲のあり方、兵力に応じた戦い方など、現代にも通じる戦略・戦術論を説く。

人間への深い洞察に裏打ちされたものだけに、経営戦略の書としても読み継がれている。

孫子の兵法 3 つのポイント

1. 戦力差を検討し、勝算がなければ戦わない
2. こちらのペースに相手を載せれば負けることはない
3. 敵の手薄を攻め、意表を突くことも重要

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